【Part2】どういう意味?いろんな技の名前を解説(新日本プロレス編)

プロレス技

はじめに

こんにちは!

リキヤプロレス研究所です!

今回は、前回の続きでプロレス技の名前解説シリーズ、新日本プロレス編を行っていきます。

前回の記事を見ていない方は是非ご覧になって下さい。

前回はメジャーなプロレス技の名前解説を行いました!

それでは早速解説していきましょう!

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ハイフライフロー


引用:デイリースポーツ

棚橋弘至選手の技で、ここ1番で見せる必殺技です。

名前の由来は、とにかくカッコいい名前にしただけとのこと。笑

なんとも棚橋選手らしいですね。

「高く飛んで集中した状態」を表現しており、プロレスを初めて見るお客さんにも痛みがわかりやすいため、この技を使っているそうです。

レインメイカー


引用:njpw.co.jp

オカダ・カズチカ選手の使用する技で、自身のニックネームでもあります。

相手の腕を掴んだまま、引き寄せながらショートレンジでラリアットをします。

【金の雨を降らせる】という意味ですが、元々は映画の題名からきているのです。


引用:Amazon

ある弁護士が金の雨を降らせるように金を稼ぐストーリーの映画「レインメイカー」が元になっているそうです。

デスティーノ


引用:デイリースポーツ

内藤哲也選手が使用するフィニッシュ技で、ファンの中でも人気の高い技の1つです。

スペイン語で「運命」を表す言葉でメキシコ遠征中に考案したそうです。

ちなみに、内藤選手がメキシコ遠征中に散歩をしていたところ、鉄棒で遊んでいる少年を見て考えついたそうです。

少年からインスパイアされたので、丸藤選手の不知火やウルティモドラゴン選手のアサイDDTとは全くの別物だと本人はインタビューの中で語っています。

カミゴェ


引用:njpw.co.jp

飯伏幸太選手の技で、相手の両手を掴んで膝をアゴに打ち込む技です。

2017年のG1クライマックスから使用している技で、自身が神と崇める棚橋弘至選手を倒したことから「神越え」→ 「カミゴエ」になりました。

また、現在WWE所属の中邑真輔選手が「ボマイェ」を使用していたことから、自身の技も「カミゴェ」になりました。

パンピングボンバー

鷹木信悟選手が使用する技で、いわゆるラリアットのことです。

名前の由来は、自身が好きな映画から来ているそうです。

パンピング・アイアン」というアーノルドシュワルツェネッガー主演の映画で、ボディビルを題材にした作品です。


引用:Amazon

鷹木信悟選手もボディビルが好きで以前は大会にも出場されていたほどだそうです。

その作品のパンピングと、強い威力を表現したボンバーを合わせて、「パンピングボンバー」になったそうです。

ラスト・オブ・ザ・ドラゴン


引用:njpw.co.jp

先程と同じく鷹木信悟選手のフィニッシュ技です。

鷹木選手を以前から知っている方はわかると思いますが、鷹木選手がドラゴンゲート所属時代にここ1番で出す必殺技がありました。

それが、「ラストファルコンリー」という技で、今のラスト・オブ・ザ・ドラゴンと同じ技です。

ラストファルコンリーとは、「最後の鷹狩り」という意味だそうです。

ドラゴンゲートで使用していた技の名前をそのまま使うのではなく、名前は変えるけど技自体はそのまま、ということですね。

ファルコンからドラゴンになったのはドラゴンゲートへの愛着のある証なのでしょうか。。

MX


引用:njpw.co.jp

BUSHI選手が使用するフィニッシュ技です。

この技は自身がメキシコ遠征中に考案した技で、名前はメキシコの国名表記「メキシコ = MX」から取っているそうです。

日本=JP、アメリカ=US、イギリス=UK で表記されるあれです。

BUSHI選手はメキシコで誕生しメキシコで育ったため、MXと名付けたそうです。

Go 2 Sleep


引用:東スポ

KENTA選手が使う技で、ファイヤーマンズキャリーの状態から前に落として膝を打ち込む技です。

英語の意味としては、「眠りにつけ」という意味になります。

その名の通り一撃必殺の強烈なフィニッシュ技ですね。

ちなみにこの技はKENTA選手がオリジナルで、ノア所属当時ジュニア選手ながら打撃中心のファイトスタイルに合った技ですね。

また、元WWEのCMパンク選手も同じ技を使っています。

まったく一緒の技で、名前もそのままです。

彼は日本のプロレスが好きで、KENTA選手の技をそのまま使っているそうです。

また、天山選手のアナコンダバイスなんかもそのまま使っております。

日本人選手がリスペクトされてて嬉しいですね。

オコーナーブリッジ


引用:プロレスtoday

SANADA選手がここ1番で使う技です。

日本語では「後方回転足折り固め」と言います。

さて、オコーナーブリッジは、「パット・オコーナー」というニュージーランド出身のレスラーが得意としていた技です。

ちなみに、当時は「オコーナーズ・ロール・アップ」という名前で使用していたそうです。

日本人ではアントニオ猪木氏や藤波辰爾選手も使用しておりました。

最後に

いろんな技がありますが、それぞれに込められた思いがありますね。

豆知識ではありますが、知っているだけでよりプロレスを見るのが楽しくなりますよ(^^)

正直知らなくても何も問題はありませんが、知っていると周りに少しだけ自慢ができますよ(^^)笑

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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