はじめに
皆様は普段体作りで意識していることはありますか?
プロレスファンなら一度はこう思ったことはありませんか?
自分もあのレスラーみたいな体になってみたいな。。。
そんなカッコイイ体を持っているレスラーの1人が、新日本プロレス”100年に1人の逸材”棚橋弘至選手です。
大学生の時にプロレス同好会に入りながらプロのレスラーを目指していた棚橋選手は、入門当初からかなり仕上がった体をしていました。
<引用>tarzanweb.jp
そんな棚橋選手の体作りに欠かせないものと言えば、厳しいトレーニングはもちろんですが、栄養も重要とご本人が語っています。
体の専門家として、体作りに必要な栄養について解説します。
レスラーのような体になるには?
<出典>新日本プロレス公式HP
先に結論からお伝えすると、タンパク質を1日体重×2〜3g、米1日3合〜4合です。
これはなかなか厳しい量ですね(笑)
しかし、これはレスラーに限らずボディビルの選手なども増量期(体を一時的に大きくする時期)に行う食事法です。
タンパク質量のイメージが湧かないと思いますので説明すると、厚生労働省が発表する日本人の食事摂取基準(2020年版)によると、成人男性が65g、成人女性が50gのタンパク質を摂取するのが推奨となっています。(トレーニングの有無に関わらず)
食べ物で言うと、牛肉300g、卵10個、鮭切り身4切れあたりがタンパク質65gほどです。
しかし、レスラーやボディビルの選手などのようにタンパク質を体重×2〜3g摂取するとなると、かなりの食事量になります。
体重が90kgあれば、タンパク質は180g〜270g摂取することになりますので、
牛肉は1kg、卵は30個、鮭切り身は11切れを摂取しないといけません。(笑)
我々一般人にはとんでもない量ですよね。。
食べるのもトレーニングの一貫だと言うことがよくわかります。
食事だけでは摂取するのが大変な場合、プロテインを摂取することで不足するタンパク質を補っています。
棚橋選手はどんなプロテインを摂取している?
レスラーの多くはその鍛え抜かれた体を維持するために食事だけでなく、プロテインを摂取することで必要なタンパク質を確保しています。
1回の摂取でタンパク質を約20g摂取できるので、タンパク質を手軽にとれる補助食品として多くのスポーツ摂取に利用されています。
そんな棚橋選手はどんなプロテインを愛飲しているのでしょうか?
新日本プロレスは近年新たにプロテインのブランド「新日本プロテイン」を発表しました。
<引用>新日本プロテイン公式サイト
棚橋選手が味や成分にこだわりを持って監修したプロテインとなっており、プロテイン初心者でも飲みやすいプロテインです。
しかし、棚橋選手が監修しているプロテインではありますが、ご本人が元々飲まれているプロテインは別にあります。
それがこちら。
<出典>棚橋選手公式X
こちらは2019年のX(旧Twitter)の画像になりますが、棚橋選手は1999年辺りから江崎グリコ株式会社さん(以下グリコさん)からサポートを受けているそうで、始まりは以前付き人をしていた武藤敬司選手の勧めがキッカケでした。
大阪の道頓堀にある橋の上で観光客が必ずと言っていいほど写真を撮ることでお馴染みのあのグリコさんのロゴですが、プロテインやサプリメントの部門だけ少しロゴが違います。
それがこちら
<出典>パワープロダクション公式HP
ちなみに、棚橋選手のコスチュームにはこのグリコさんのロゴがあるのはご存知でしょうか?
2000年前後の試合コスチュームなんかは今よりも色彩が派手ではなかったため後ろ姿でよくロゴが確認できますが、現在は鮮やかなコスチュームなのでロゴが柄に紛れて目立ちにくくなっています。
グリコさんのプロテインやサプリメントは、タンパク質の含有量や品質が非常に良いため多くのプロアスリートにも愛用されており、武藤敬司選手も長年愛用していることでも有名です。
棚橋選手、武藤敬司選手も愛用するプロテインはこちら⬇︎
若い時から愛飲されているのはグリコさんのプロテインやサプリメントだそうで、そのおかげであの強靭な体ができているということです。
棚橋選手は近年新日本プロレスから公式で発売されたプロテインの宣伝もしないといけない立場なので、あまり公にグリコさんのプロテインのことをアナウンスしにくいと思いますが、、、
どちらにしてもトレーニングをしている人だけでなく、日常の栄養補給としてもプロテインを摂取することで疲れにく体作りや健康、美容にも役立ちます。
試合を観戦する際、棚橋選手のお尻のロゴに注目してみてください♪
まとめ
棚橋選手や他のレスラーの体作りに欠かせない栄養素を補うためには、食事とプロテインなどのタンパク質の摂取が大切だと言うことをお伝えしました。
特に棚橋選手は現在に至るまでコスチュームにグリコさんのロゴが入っているため、現在もサポートしてもらっていることがわかります。
一部のレスラーを除く他の多くのレスラーではコスチュームにスポンサーロゴが入ることがありません。
総合格闘技、ボクシングなどの他の格闘技では入場時のガウン、パンツなどに個人スポンサーのロゴが入ることが一般的ですが、プロレスではほとんど見られません。
それでも棚橋選手は20年以上ロゴをつけてリングで戦っているのは、それだけ愛用しており、信頼を寄せているからなのでしょう。
これからも棚橋選手の活躍に期待しましょう!
読んでいただきありがとうございました!
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